簿記3級を勉強するにあたって、まずは受験勉強に欠かせない必要な教材を揃えるところからはじまります。
市販されているテキストや過去問は種類が豊富にあって、購入するときに迷う方も多いのではないでしょうか?
実際テキスト選びで大切なのは、読み易さや相性だったりします。
そこでこの記事では、簿記3級の勉強におすすめのテキストや受験勉強に必要な教材についてまとめてみました。
この記事を書いている僕は、独学で日商簿記2級に合格しました。
そのときの経験をもとに書いています。
目次
簿記3級のおすすめのテキストと教材
簿記3級を効率良く勉強をするには、次の4つの教材を揃えて欲しいと思います。
全て市販で購入できるテキストと教材です。
テキスト
過去問
問題集
模擬試験問題
簿記3級のおすすめのテキスト
簿記3級の市販のテキストはたくさんありますが、その中でもおすすめのテキストをご紹介します。
何種類も買う必要はありませんので、ご自身にあった一冊を見つけてください。
スッキリわかる 日商簿記3級 第11版
テキスト+問題集が1冊にまとまっているTACのテキストです。
わかりやすさ・読みやすさに徹底的にこだわった大人気シリーズで、簡潔でわかりやすい説明&イラスト・図解が豊富なのが特徴です。
総合問題が1回分付いてます。
初学者向け
問題集一体型
信頼性
簿記3級のおすすめの過去問
簿記3級の受験勉強にはアウトプット用の過去問も必須です。
過去問を選ぶポイントは回数をある程度遡って、問題数が多く載っているものを選ぶようにしてください。
こちらの過去問は過去12回分(第143回~第154回試験)を収載しています。
簿記3級のおすすめの問題集
簿記3級の攻略のカギは、テキストを読むことよりも数多くの問題演習をこなすことです。
おすすめの問題集はTACの合格トレーニングです。
予備校の講座でもこの問題集を取り入れています。
簿記3級の模擬試験問題
最後の仕上げに本試験の予行練習として、模擬試験問題で時間の感覚と問題を解くスピードを養います。
点数よりも時間の配分と感覚を身につけることをメインに模擬試験を解くようにしましょう。
簿記3級のおすすめのテキストと教材のまとめ
ここまで簿記3級のおすすめのテキストと教材をご紹介しました。
実際に僕が飛び級で2級に合格した時に、簿記の基礎の勉強に3級のこれらのテキストを使用しました。
独学で勉強するなら、特にTACの合格トレーニングの問題集はかなり秀逸です。
簿記3級は独学で受験される方も多いですが、試験回によって難易度にばらつきがある試験です。
試験の傾向が分からないだけに独学に不安を感じ、通信講座・予備校の利用を視野にいれるのでしたら、こちらの記事を是非ご参考ください。
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