ブログ収益化の一つにGoogleアドセンスを利用する方法がありますが、まずは審査に合格しなければなりません。
ブログをはじめてGoogleアドセンスの合格を最初の目標にしている方が多いですが、この審査は少々厳しいところがあります。
明確な基準がないだけに、すんなり通過する方もいれば、苦戦している方も多くいます。
こういう時は、合格した方のやり方を真似るのが1番です。
この記事を書いている僕は、ブログ開始から1ヶ月で11記事を書き、Googleアドセンスの審査に一発で合格できました。
その時の方法についてまとめています。
目次
Googleアドセンスに合格するための6つのステップ
これからGoogleアドセンスの審査に合格する為の6つのステップを解説します。
サイトを用意する
独自ドメインを用意する
レンタルサーバーを契約する
ある程度の数の記事を書く
プライバシーポリシーの掲載
お問い合わせフォームを作る
ここからは僕のケースを踏まえて、具体的に掘り下げて説明します。
サイトを用意する
無料のブログサービスはいくつかありますが、GoogleアドセンスやASPの商用利用が禁止されていて、広告が張れないサービスがあります。
サイトの収益化を図るには、広告サービスを利用できるブログサービスを選ぶ必要があります。
ブログやサイト運営で収益化を考えるのであれば、ワードプレスが一番おすすめです。
実際僕のブログもワードプレスで作っています。
初心者でも簡単に作れて、とても使いやすいです。
独自ドメインの取得
このサイト「にゃんため.com」を運用するにあたり、独自ドメインはGMOインターネットのお名前.comで取得しました。
ここを選んだ理由としては、一番メージャーだったのと色んなサイトを調べましたが、お名前.comが1番紹介されていたので、僕も利用する事に決めました。
取得にかかる費用は年間1,000円程度です。
レンタルサーバー
サイトを運営するには、合わせてレンタルサーバーも契約する必要があります。
レンタルサーバーのサービス会社もたくさんありますが、ワードプレスでのサイト運営におすすめなのはエックスサーバーです。
理由はワードプレスとの同期化や初心者にも初期設定が楽なこと、利用者が多いことが挙げられます。
さらに独自ドメインもエックスドメインで一緒に取得すれば、初期設定はもっと楽です。
記事数と文字数
アドセンスの審査に合格するには、ある程度の記事数が必要と言われています。
具体的に何記事が必要なのかは明確にわかっていません。
僕は11記事で審査に通りましたが、5記事や7記事で審査に通った方もいます。
逆に20記事書いても審査に通らない方もいますので、数よりも質が大切とも言われています。
また1記事あたりの文字数が極端に少ないと、記事としての評価が低くなってしまいますので、1記事2000文字くらいが目安と言われています。
質
記事の量も大事ですが、質も大事と言われています。
1記事あたりの文字数もこの質の部分に該当するかと思いますが、それ以外には次の3つがポイントになります。
- 独自性
- 有益性
- 信頼性
独自性
誰でも知っているような事だったり、どこにでも出回っているような内容では独自性があるとは言えません。
例えば何かの商品を説明するとして、自分の体験にもとづくものであったり、自分が使ってみた感想なんかは独自性があると言えます。
自分の経験は他の人にはない、自分だけのものです。
有益性
ユーザーにとって、調べている疑問や悩みを解決できる内容であるかが問われます。
記事を書くときは、まず先にキーワードを考え「そのキーワードについて派生する疑問、悩み、解決方法」を意識して書くことを心がけるようにします。
信頼性
記事に書いてある事が本当に信頼できる内容なのかが問われますが、その道の有名人が書いたものなら信用性は抜群です。
例えば、野球選手のイチローが書いたバッティング理論とか、ソフトバンクの社長である孫正義氏が書いたリーダーシップについて等、実績を残した一流のプロが書いたものなんかがそうですが、ほとんどの一般人はここには該当しません。
しかし、実績や人に誇れる経験など、誰しも一つくらいは持ってるのではないでしょうか。
大小問わず発信する事が大切だと思います。
僕の場合はどうだったのかというと、取得資格の勉強方法とか勉強時間、使用テキストなどを紹介していました。
これは僕の体験からきているので、独自性はクリアしていると思います。
また受験生の疑問や悩みにも自然と解決する流れを意識して書いていますので、有益性もクリアできていると思います。
そして最後に信用性ですが、その資格の合格者が書いている記事という事で、内容の信用性も保てています。
プライバシーポリシー
アドセンスの審査に合格するには、プライバシーポリシーをしっかり書いて固定ページにアップしておく必要があります。
プライバシーポリシーとは、簡単に言うとサイト運営者が「サイト運営にあたって扱う個人情報の利用方法や管理方法について宣言したもの」です。
プライバシーポリシーには記載しなければならない事項がありますが、細かく勉強すると結構大変です。
プライバシーポリシーの記載事項
(1)個人情報取り扱いに関する基本方針
(2)個人情報の定義
(3)個人情報の取得方法
(4)個人情報の利用目的
(5)個人情報の管理方法
(6)個人データの共同利用について
(7)個人データの第三者提供について
(8)個人データの開示、訂正等の手続きについて
(9)個人情報の取扱いに関する相談や苦情の連絡先
(10)SSLセキュリティについて
(11)Cookieについて弁護士法人 咲くやこの花法律事務所様のHPから https://kigyobengo.com/media/useful/1362.html
コピペでもアドセンスの審査は合格できますので、参考までに僕のリンクを貼っておきます。
https://sasuke-nyantame.com/privacy-policy/
お問い合わせフォームの設置
お問い合わせフォームの設置は、ユーザーからのお問い合わせだけでなく、プライバシーポリシーの対策にも必要です。
これがないと個人情報の取扱いと管理の対策ができていないサイトとみられてしまいます。
ワードプレスを使用している人は、プラグイン「contact Form7」を使用すれば簡単に作る事が出来ます。
Googleアドセンスの審査の疑問
審査期間
僕の場合、Googleアドセンスの審査の結果が出るまでにかかった日数は2日でした。
場合によってはもっと日数がかかる事があるようです。
ASPのアフィリエイト広告が貼ってある
ASPの広告が貼ってあると審査に通らないと聞いたことがありますが、僕はほとんどの記事に広告が貼ってありました。
審査は通りましたので、ASPの広告が貼ってあっても問題はないのかと思います。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
Googleアドセンス審査に合格した、僕のケースについてまとめてみました。
少しでも参考にしていただけると嬉しいです。