はじめまして、サスケです。
ここでは愛猫の短足マンチカンの名前を借りてブログ運営をしていきます。
マンチカンは短足で知られていますが、短足の子は割合が少なく、普通サイズの長足の子のほうが多いようです。
それでも猫種はマンチカンで通っています。
何故なのか?
マンチカンの短足の理由は、そもそも遺伝性疾患にあるようです.
両親とも短足のマンチカンであれば短足の子が産まれる確率は高いです。
しかし、遺伝性疾患があるもの同士の交配は生物倫理的によくないようで、親の片方は長足でなければいけない決まりがあるようです。
さてさて、ここからはざっくりと本題に入ります。
僕は飽きっぽい性格からか、今まで転職を6回経験していますが、でも何故か次の転職先はすぐ見つかります。
唯一、人より保有している資格が多いところはあります。
それ以外にも人当たりの良さだったり、落ち着いた話し方や雰囲気が影響しているのかもしれません。
僕の経歴はあまり人に誇れるようなものではありません。
持っている世界観や価値観は、かなり個性的ではあると思います。
ここから昔話ですが、、、
19歳の時に就職した会社が経営不振となり、自分の所属していた事業所の閉鎖が決まって1年で会社都合により退社する事になります。
それ以降の20代の時間は、アルバイトをしながら資格の勉強に明け暮れていました。
きっかけは何か国家資格を取得したいと思って挑戦した日商簿記2級です。
勉強してみるとめちゃくちゃ面白くて、1日中ずっと12時間くらい勉強していました。
わずか2週間くらいで合格する事ができたのですが、ここから次の挑戦が始まります。
次に宅地建物取引主任者試験(現宅建士)に挑戦しました。
数ケ月の勉強を経たのちにすんなりと合格してしまいます。
段々と自分の地頭に自信が付いてきて、次はさらに難しいことに挑戦したくなり、超難関資格の司法書士試験に挑むことになります。
何度も何度も挑戦しあと一歩のところまで行きましたが、結局クリアはならず。
次の人生の場所を東京に移す事を決意し上京します。
そして東京に出てから数年が経ち会社員として働きますが、ここで自分を知るきっかけが起こります。
僕は組織や誰かの作った規律に素直に従って、うまく適合する事ができません。
精神的に疲れたあげく、心療内科に通う事になりましたが、診断の結果、ある障害を持っていたことが判明します。
それは、発達障害の一種でADHD(注意欠陥・多動性障害)と呼ばれているものでした。
今では神様からの贈り物として有難く頂戴していますが、特異なところもあります。
特徴的な症状として、年齢に見合わない「不注意さ」、好きなこと以外に対する集中力がなくほとんど関心や興味を示さない「多動性」、思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう「衝動性」が見られます。
医療法人東横会 たわらクリニックHP参照:https://www.tawaraclinic.com/disease/adhd/
僕は「多動性」のところでかなり思い当たり、一日中ずっと同じ事務作業をやる仕事だと午後には飽きてしまって、結果「不注意」が度々起こり、仕事でミスを連発していました。
そして適正に合わない事を知り、この職場を辞めて地元に帰る決意をします。
これをきっかけに、自分の人生のこれまでを振り返り「適正」というものを考える事が出来ました。
振り返ってみると一生懸命勉強し、何かを目指し、夢中になっていた頃が一番充実していた気がします。
もう一度何かに夢中になり、何かに挑戦したいと思います。
このブログを運営するにあたり、同じように社会に適合できず苦しんでいる人を励まし、前向きで明るく楽しい情報を発信していきたいと思います。